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プリンセスへの道 第4話

2009.01.11 *Sun
フィルチの先導で、
ようやく姫様はこれから1年間お暮しになるお部屋に
到着されました。

そこは、菜の花藩城の本丸にございます
姫様のお部屋と比べますとウサギ小屋の如くであります。
姫様の脳内を、今後1年間の生活シミュレーションが駆け抜け、
愕然とされたのは疑いようのないことにございました。

フィルチは、姫様に扉の開け方を伝えただけで
そそくさと自分が暮らす小屋に戻ってしまいました。

兎にも角にも、
姫様は、本丸からお持ちになった
計40キロ近くの荷物を整頓され、人心地つかれ…
人心地つかれようとしたその矢先でございました。

あろうことか、雪隠の紙が、無いのでございます。
刹那の瞬間、姫様は絶望の淵に立たされましたが、
疲れ切った体に鞭を打って、
宮殿に程近い処にある、商人の店に赴かれました。

姫様、用を足す前に気付かれたのは
不幸中の幸いにございます。

無事、商人から雪隠の紙を買い取り、
ついでに日用品を購入された姫様は、
ようやく長い1月4日を終えたのでございます。
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